VR空間が日常にどんどん近づいてきました!最近店頭でもよく見かけるようになった、VR世界が体感できるヘッドマウントディスプレイ(HMD)のOculusQuest2。今回は、OculusQuest2を少し使ってみてたので、すごいと思った理由を5つに絞ってご紹介します(。・ω・。)
上下左右360°死角なし
ディズニーランドが圧倒的に人気の理由の一つに、その世界に入り込むことができる”没入感”があります。ディズニーランドは、園内をまわっているときに”日常”が見えないような設計になっているので、まさに夢の国を体感できるのです(ユニバは高速道路が見えたり。。)。それと全く同じ、現実世界と切り離して新しい世界を体験できるのがVRです。360°、上を見ても下を見ても、右を見ても左を見ても日常世界を見ることができないので、圧倒的な没入感を味わうことができます。
「画面」でも「映像」でもない
これまでは、テレビの画面上でどうやって立体に写すか?また、アニメをどうやって3Dに近づけるか等、平面なものに対してどうやってリアル似投影できるかが考えられてきました。一方で、VRは空間自体をコントロールできるので、圧倒的な臨場感を体感できます。例えば下記Mossというゲームの場合、画像でみると普通のゲーム画面ですが、360°どこを見渡してもファンタジー世界になります。また、近づけばよく見えるし横にずれれば違う角度で見ることが出来るので、仮想世界なのに現実世界と同じ感覚で楽しむことができます。
※VRは画像では良さが伝えられないのが残念です(ノд・。)
チュートリアルで感動できる
ゲームのチュートリアルは、”必要だけどめんどくさい”といった印象が普通だと思うのですが、はじめてのVRの場合はチュートリアルですら感動できます。Oculus Questはコントローラー付きなので、コントローラーを使って物を掴んで離したりとかもでき、本来そこには無いはずのものを、まるであるかのように取り扱うことができ、まさに仮想空間です(。・ω・。)

日常でもアニメの世界を体感できる
OculusQuestはもちろんゲームもすごいですが、日常使いできることが更に強いです。例えば、普段PCやスマホを使ってブラウザで色々調べ物をしていると思いますが、OculusQuestでもブラウザで検索しWEBページを見ることができます。そしてアニメの電脳世界でよくあるあれ、180°以上の画角にブラウザを並べたり、普段なにもないところにブラウザを投影できたり、まさに夢の世界を体感することができます。
配線いらず
Oculus QuestシリーズはPC等が不要で、スタンドアロンとして稼働するので配線が不要です。PCがつながる距離で・・・といった配慮が不要なので、自分の家の中をどこでも切り取ってVR空間にすることができます。
いかがでしたでしょうか。Oculus Questに関するその他の記事もまとめてますので、是非お立ち寄りください(。・ω・。)
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