四季を感じる日本の風物詩の1つ、桜。桜(サクラ)は、全体を撮るだけではなく、近づいたり他のものとコラボレーションさせることで、色々な顔を持った桜を撮ることができます!今回は、桜を綺麗に撮るためにポイントとなるコツやテクニックをご紹介いたします(。・ω・。)
01 逆光で花びらを透かして幻想的に
太陽の光を背に桜の花びらを撮ると、花びらがきれいに透けて幻想的な写真になります!逆光を逆手に取って撮影にトライしてみてください(。・ω・。)
02 散った桜に注目する
花びらが落ちた後も、ピンク色は色合いが綺麗に残ります。特に、茶色の地面の上に散った桜は、柔らかさを増して良い雰囲気の写真になります(。・ω・。)
03 クローズアップする
桜全体を撮ると迫力が出ますが、近づいて、クローズアップするとドラマが生まれやすくなります!良さそうな花の集団を見つけて、取る方向と背景を整えて、後は近寄って撮る!背景は青空、または他の桜や木の枝・幹あたりがオススメです(。・ω・。)
04 桜吹雪時期を狙う
歌の歌詞にもよく出る、桜舞い散るショットも桜撮影の1つの楽しみです!桜が舞う時期は、1スポットあたり1-2日しか撮影のチャンスは無いシーンですが、それゆえに撮れたときの喜びは何倍にもなります(。・ω・。)
05 マゼンタフィルタでピンク色を増す
桜といえばやはりピンクのイメージですが、実際は白に近い桜も多く、写真を撮ってもいまいち華やかさに欠ける事も少なくありません。そんなときは、ピンク色系のフィルタ(マゼンタ)を使ってピンク色を追加し、より鮮やかな桜写真にしてしまいましょう!カメラの設定でピンク色を追加できるものも多いです(。・ω・。)
06 葉桜で緑を添えて
桜の終わりの時期になると葉桜シーズンを迎えますが、葉桜もクローズアップするとかなり良い色を出します。もともと赤系と緑系のカラーは補色の関係もあり、良い色合いになります(。・ω・。)
07 PLフィルタで青空とコラボ
桜は青空とセットで撮ると綺麗な色合いになりますが、青空は太陽の光で白色に近づきがちです。見たままの青を表現したい時に活躍するのがPLフィルター!晴れた日の撮影には、是非PLフィルターを持っていきましょう(。・ω・。)
08 建築物に桜を添えて
建築物をメインにした上で、桜を添えるのもかなり良い写真になります。特にお城やタワー系は相性が良く、多くの方が撮っているシーンの1つです(。・ω・。)
09 桜と鳥のコラボ
条件がいろいろ重ならないと撮れず、上級者寄りの撮り方にはなりますが、桜に止まっている鳥を一緒に1枚におさめるのもかなり素敵な写真になります!鳥が止まっているところを見つけたら、こっそり近寄って、パシャリと1枚撮りましょう。鳥がよく動く場合は、シャッタースピードを早めてぶれないように!
10 夜桜
夜桜も一興です、黒背景の上に浮かぶピンク色の桜は、桜自体も引き立てますし、色合いも綺麗に写ります!ただ、夜桜撮影は難しいので対策が必要です!夜風で揺れる桜を撮る場合、シャッタースピードは下げられないので、明るい桜スポットを選ぶか、携帯のライトアップ機能等で光の量を増やすか等で、光量対策をしっかりとしましょう!
いかがでしたでしょうか?皆様のおすすめの桜撮影テクニックございましたら、ぜひコメント欄でご教示ください!(。・ω・。)
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