2016年9月10日、優勝に一番遠かったチーム、広島東洋カープがついに25年ぶり悲願のリーグ優勝を果たしました!25年ぶりの優勝への軌跡を振り返ります(。・ω・。)
2016年9月10日 カープ優勝!
9月10日までの試合結果
9月10日の優勝を決めた試合結果
マジック1で迎えた巨人戦。先発は広島黒田、巨人マイコラス。この日も「逆転のカープ」の愛称通りの試合となった。1回に巨人坂本のホームランで先制されたが、4回、広島鈴木、松山のホームランで逆転、そして5回表にまたも鈴木が2打席連続のホームランを放ち、試合を決めた。投げては黒田が6回3失点の好投、最後は中崎がしっかり抑え、勝利に導いた。
今シーズンのカープについた愛称は「逆転のカープ」
積み重ねた82の勝利のうち、42勝が逆転勝ち
8月7日以降、連敗なし
毎年弱いと言われた後半戦、今年は例年にない強さを魅せた。8月7日、チーム5連敗の危機を逆転サヨナラで勝利した日以降、連敗を一度もしなかった。この後半線の伸びで、2位巨人とのゲーム差を徐々に広げていき、優勝につなげた。
2016年8月のカープ試合結果
2016年9月のカープ試合結果
マジック点灯後12勝2敗のスピード優勝
マジック点灯後も勢いが止まることはなかった。マジック点灯後、脅威の12勝2敗で優勝へ加速した
25年ぶりV 優勝の立役者達
防御率1.37 抜群の安定感を魅せたクローザー 中﨑 翔太
8月7日に失点して以降、16試合失点なしという抜群の安定感を魅せ。安定したのピッチングで、チームを勝利に導いた。
記憶に熱い試合集
8月7日 逆転サヨナラ勝ちで5連敗を阻止
今季一番のキーポイントとなった試合は、8月7日の巨人戦だろう。広島東洋カープは4連敗で例年通りの「後半戦の弱さ」がにじみ出ていた。一方巨人は3連勝、波に乗って首位逆転を狙う勢い。そんな中、8月7日の巨人戦も、9回を迎えて6-7と負け越していた。
5連敗手前の重い空気を払ったのが菊池。9回裏、菊池はHRを打ち同点にした。その後、ベテラン新井がサヨナラ打を放ち、5連敗を阻止、それ以降連敗なしという勢いも与えた試合になった
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