三国天武には色々なテンプレ陣形がありますが、やっぱりオリジナル陣形はロマンがあります。今回は、オリジナル陣形を作る際のコツ・ポイント集をまとめてみました。
オリジナル陣形を進める理由
三国天武にも色々なテンプレ陣形があります。それぞれ攻めにくいところがあるのでテンプレ陣形となっているのですが、テンプレ陣形は逆に攻め方も研究されますので、攻めが有利になりやすくもあります。そこで対応策としては、テンプレデッキにギミックを加える(=正攻法に奇策を混ぜる)か、オリジナル陣形を作るかどちらかになると思いますので、今回は、オリジナル陣形を作るほうの作戦でどんなことを意識して行けば良いのか、整理してみました。
オリジナル陣形を作るときのコツ・ポイント
#01_武将の配置方法
まず1つ目は、武将をどう配置するかです。テンプレデッキでも大きく2つのパターンがあり、武将を固めるか、武将をバラバラにするか、つまり武将集合型か、武将分散型かです。それぞれメリットとデメリットが有ります。武将集合型は、攻めてきた武将に対して数の優位が働きやすくなる一方で、悪来典韋や扇主君のスキルをみんなが同時に受けやすいというデメリットがあります。それに対して武将分散型は、防衛武将が全員同じ罠にはまる可能性が少ない一方で、一人だけ武将釣りだしされやすかったり、防衛武将が三人戦っているのに他の2人は知らんぷりだったりと、攻め側に数の優位が働きやすくなります。どちらを選ぶかは、自分のデッキ編成と陣形のバランスで決めましょう。
#02_外壁の囲い方
続いて2つ目のポイントです。外回りを壁でグルッと囲むか、穴をあけるかです。壁で囲む陣形は、サイドカットしにくい陣形なので、壁を破られた後に相手が分散しやすいというメリットがあります。一方で、壁を叩くあいだにスキルゲージを溜め込んだりできるので、敵にスキルを準備する時間を与えることにもなります。また、潜行相手では狼をいっぱい出されちゃいます。一方、壁に穴をあけている陣形では、武将がするすると中に入ってくるので、入ってきた武将に対して防衛武将のスキル発動で先手を打てるというメリットがあります。ですが、兵士も入りやすく、釣り出されやすいというデメリットもあります。
#03_壁穴の開け方
3つ目のポイントは、壁に穴をあける時に、分散と集中どちらを狙うかです。分散を狙った壁穴は、文字通り敵の戦力を分散しやすく成るので、防衛武将が戦いやすくなります。一方集中型は、敵の戦力が集中しやすく成るので、罠にはめやすくしたり、武将のスキルを複数同時に与えたりすることができます。私は分散と集中を混ぜ込んでいて、周瑜の攻撃を集中させやすいところは集中、武将の火力事態があまり強くない方面は分散を狙っています。
#04_対武将防衛施設の配置方法
4つ目のポイントは、武将を倒せる重要な防衛施設の配置です。重要な防衛施設は、防衛武将の近くにおいた方がよく、煉獄塔や五雷、あと潜行対策で射撃塔等が挙げられます。これらを中に配置するとして、あとは固めて配置するか、バラバラに配置するかです。集中する場合はそのまま固めておきましょう。例えば五雷が固まっていると、相手武将はスキル発動が永遠にできないような状態になります。集中すると、もちろんその分同時に破壊されるリスクも高くなるので、それを避けたい方は分散が良いです。私が意識しているのは、煉獄塔と射撃塔と五雷をセットにしてます。ゴライで受動スキル発動を遅らせて、射撃塔でゆっくりにしつつ、煉獄塔で一気に武将の体力を削るイメージです。
#05_罠:鎧人形配置方法
そして最後、5つ目のポイントは、鎧人形の使い方です。鎧人形は、敵を誘惑するのですが、鎧人形の置き方は大きく2つあると思います。1つ目は城の周りに追いて、武将にターゲットを取らせない方法。2つ目は煉獄塔とセットにして、煉獄塔の身代わりになって破壊される時間をかせぐことです。城の周りに配置するのは、潜行で呂蒙が最先端だった時代は特に有効でした。呂蒙がどんどんそれていくので。ただ、最近は主流ではないので、煉獄塔等の防衛施設におきつつ、残りを城の周りに配置するという感じで良いのかなと思っています。
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