「このフォルダの配下にあるファイル・フォルダ一覧を作成したい!」という機会はありますが、Windowsであれば、コマンドプロンプトでお手軽に作成できちゃいます!今回はその方法を紹介します(。・ω・。)
1. フォルダ・ファイル全ての一覧を出力
ファイル・フォルダの一覧を作る際は、「dir」というコマンドを利用します。dirのコマンドに、おまじないの「/b/s」を追加すると、指定したフォルダ配下にあるファイル・フォルダが全て出力されます!
dir /b/s "[フォルダパス]" # 使用例 C:\work>dir /b/s "C:\work" # 出力例 C:\work\フォルダA C:\work\フォルダB C:\work\フォルダA\sample1.sql C:\work\フォルダA\sample2.sql C:\work\フォルダB\sample3.sql C:\work\フォルダB\フォルダBA C:\work\フォルダB\フォルダBB C:\work\フォルダB\フォルダBB\sample4.sql
2. ファイルのみの一覧を出力
ファイルのみの一覧を表示させる場合は、先程のおまじない「/b/s」を進化させて、「/b/a-d/s」にすると、ファイルの一覧のみ取得できます!
dir /b/a-d/s "[フォルダパス]" # 使用例 C:\work>dir /b/a-d/s "C:\work" # 出力例 C:\work\フォルダA\sample1.sql C:\work\フォルダA\sample2.sql C:\work\フォルダB\sample3.sql C:\work\フォルダB\フォルダBB\sample4.sql
3. フォルダのみの一覧を出力
逆にフォルダのみの一覧を表示させる場合は、おまじない「/b/ad/s」にすると、ファイルの一覧のみ取得できます!
dir /b/ad/s "[フォルダパス]" # 使用例 C:\work>dir /b/ad/s "C:\work" # 出力例 C:\work\フォルダA C:\work\フォルダB C:\work\フォルダB\フォルダBA C:\work\フォルダB\フォルダBB
いかがでしたでしょうか?サクッとできると仕事も効率化できるので、ぜひぜひご利用下さい!
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