jQueryで少しでも処理速度を向上させるためのTipsをまとめてみました。
1. セレクタにはクラス名だけでなく要素名も書く
/* ○class="item"の要素を取り除く */ $(".item").remove(); ↓高速化 /* ○id="side"の要素直下のclass="item"の要素を取り除く */ $("#side > div.item").remove();
$(“#navi a”)と記載した場合、まずa要素を検索し、その中から#naviが先祖要素にあたるa要素をjQueryオブジェクトとする。findを使用した場合は、#naviを検索してからa要素をjQueryオブジェクトとするため、大体のシチュエーションで処理が向上する。
$("#navi a") ↓高速化 $("#navi").find("a")
3. セレクタはClassよりもIDを利用する
idであれば一つ見つけたあと処理終了するため、idを利用した方が速くなります。
4. DOM 操作を避ける
DOM操作(prepend()、append()、after()等)は、比較的時間がかかります。代用できるならhtml()系を利用しましょう
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